カップに入ったもの
プリザーブドフラワーは、日本に紹介されておよそ10年ほどの、長期保存が可能な造られた花で
生花により近い、みずみずしさと柔らかさ、豊富なカラーバリエーションがあるのが特徴です。
このプリザーブドフラワーのアレンジメントを、趣味や副業、または本業として
習う人が、女性・男性の性別に関わらず、年々増えていて、大変人気になっているそうです。
何と言っても、長期保存が出来るところが、最大の魅力なのかもしれません。
このプリザーブドフラワーのアレンジメントでは、良く花器に使われるのが身近なカップですね。
カップにアレンジしたプリザーブドフラワーは、後に、別な花器にアレンジしなおすこともあるでしょう。
この時に気をつけたいのが、花材を出来る限り傷つけないように取り出すことです。
プリザーブドフラワーは、加工してある造られた花ですが、非常に柔らかい性質のものなので
花弁などは特に、傷つけることのないように、そっと慎重に扱いたいですね。
また、再度アレンジしなおす場合も同様に、丁寧に扱って欲しいものです。
長期保存が可能だということで、いろいろなアレンジが楽しめて
プリザーブドフラワーのいろいろな表情を作ることができますね。
箱入りのもの
プリザーブドフラワーのアレンジメントは、花器にアレンジするものから
パネルや写真立て、箱やカゴにアレンジする場合もありますね。
どのアレンジも、自分の好みに合わせることが出来て、とてもステキなのですが
アレンジしたものを、時としては花弁に傷がついたり、
色移りなどをさせてしまい、一旦全て取り除いてから
アレンジしなおすこともあるでしょう。
こうした場合、箱にアレンジしたものは、ちょっと困ってしまいますね。
他の花器だと、ワイヤーで長さを足していたりして、プリザーブドフラワー本体に触れなくても
何とかなるような気がしますが、箱のアレンジだと、そうもいかないような気がします。
箱の場合は、ちょっと、難しいのではないでしょうか?
もともと花首で切られた状態での加工が多いプリザーブドフラワーですから
扱いは指だけで出来るものと、そうでないものがありそうですね。
花弁を傷つけてしまわないように、ピンセットなどを使うのも良いでしょう。
その際には、強くつまんでしまわないように、慎重に行いたいですね。
プリザーブドフラワーは生花同様に、とてもみずみずしくて柔らかいので
その花の扱いは普段から、丁寧に優しく扱うことがお勧めとされています。
もしもプリザーブドフラワーが破損してしまったら
プリザーブドフラワーは製造の過程で花材から水分を取り除くため、非常にデリケートになっています。
ふとした拍子、わずかな衝撃で破損してしまうことも珍しくないようですね。
特に運搬・配送時に破損するケースが多いので、ギフトを持ち運ぶ際など梱包は厳重に行う必要があります。
もし、購入したプリザーブドフラワーが破損しており、梱包の不足など店側に落ち度がある(と思われる)場合には、返金を求めることができます。
パッケージの開封は慎重に行い、花びら、葉先など、入念にチェックしましょう。
もし、欠損・破損が見られる場合には、そのままの状態で写真に収めて、返品交渉の材料(証拠)とします。
破損部分をアップで撮影して、店側に問い合わせてみましょう。
写真はメールに添付するか、ファックスで送信します。
感情的になるのは極力避けて、必要な事項(トラブルの内容と返金を求める旨)だけを伝えます。
もちろん、消費者の落ち度による破損は返金の対象となりません。
発色など、わずかな色味の違いや大きさも、商品の不備ではありません。
プリザーブドフラワーは生花を加工して作られるので、必ずしも同じ水準の花材ばかりではありません。
特にアレンジメントは仕上がりに差が生じるケースも多いので、イメージと異なる商品が届くことも、ある程度は覚悟しておきましょう。
よくあるトラブルとその原因【退色、変色、透明化、ひび割れ】
【色がくすんできた、褪せている】
生花より圧倒的に長持ちすることで知られるプリザーブドフラワーにも、寿命は存在します。
早いものであれば1年程度で発色に変化が見られるようですね。
ある程度は経年による変化として諦める他ありませんが、中には埃などの「汚れ」が原因の場合も。
水洗いはできないので、ドライヤーの送風で吹き飛ばすようにして掃除します。
直射日光も退色の原因となるので、飾る場所にはご注意ください。
【花びらが透明化している】
湿気の多い環境に長時間放置していると、花びらが透明化する現象が見られます。
このままの状態では透明化がさらに進んでしまいますから、除湿剤を使用する(一緒にケースに入れる)などして、湿気を取り除いてあげましょう。
対策を行うことで透明な部分に色が戻ることもあります。
【ひび割れがある】
乾燥・多湿が主な原因ですが、経年による劣化で生じる可能性もあります。
ひび割れている部分を切り取るなどして、見映えのよい花弁だけを残すようにしましょう。
主に花びらの先端、葉先に見られる現象なので、該当箇所を取り除いてもそれほど目立つことはないでしょう。
ディプロマとは
プリザーブドフラワーには数多くの関連資格が存在します。
ディプロマとは、卒業証明書や業績証明のこと。
即ち特定の資格課程を修了した証明書なり、学科単位を取得したことを証明する書類として、プリザーブドフラワーの教室を開く場合など(認定教室を開校する場合)に必要になります。
通常、ディプロマは全国統一のカリキュラム受講後に、ディプロマ試験を受験し、合格することで与えられます。
各地にスクールがあり様々なレッスンが行われています。
アレンジの基本テクニック、基礎知識、応用技術を習います。
通学講座が一般的ですが、通信講座で修了できるタイプも存在します。
本格的な講座は費用が20万円以上必要ですから、趣味というよりは独立・開業を前提とした制度だといえるでしょう。
日本プリザーブドフラワー協会(JPFA)の講座などがよく知られています。
フラワーショップを開業したい方、プロのデザイナーになりたい方、フラワー講師として働きたいという方…受講者の動機は様々です。
ディプロマを取得すると開業のサポート、経営コンサルティングのサービスを得られるコースもあるので、自身の進路に合わせて取得をご検討ください。
ただし、中には初心者向けのディプロマもありますから、必ずしも社会的なステータスとして有用なものばかりではありません。
資格試験の難易度も含めて、内容は精査してください。